Q&A

よくあるご質問

Q1.

 うちの子、何でもスローペースで心配です。また、おもらしや食事のことも気になります。
Q2.  友達がまだできていないようで、心配です。
Q3.  うちの子は、食べられないものが多いので不安です。
Q4.  子どもがけがをしたとき、どのように対応して貰えるのでしょうか?
Q5.  おむつがとれないのですが。
 上記ご質問以外にも、ご質問やご心配事等がございましたら、お気軽に園まで、ご相談ください。
 育英第二幼稚園:Tel 089-952-6635
Q
 うちの子、何でもスローペースで心配です。また、おもらしや食事のことも気になります。
A
 幼稚園では、それぞれのお子さんの成長に合わせたフォローをしておりますので心配はいりません。おもらしがあっても、園には替えがあるので大丈夫です。食事時間もゆったりとっています。無理じいをしないように、楽しい雰囲気のなかで子どもに自信をもたせることを一番に考えています。
 家庭では、できないことでも、集団の場では案外できていることもありますのでご家庭と連携を取りながら、お子さんが自信を持ってできるように励ましながら、見守っていきたいと考えています。お母さん自身がそのことを気にしすぎて子どもに負担をかけないようにすることが、大切だと思います。

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Q
 友達がまだできていないようで、心配です。
A
 多くの子どもは、新しい環境に慣れ、親しい友だちができるまでには少し時間がかかるものです。春には友だちとのかかわりが少なかった子どもでも、夏を過ぎるころには徐々に友だちができてきます。お子さんが友だち関係でさびしい思いをすることのないよう、園ではさまざまな面でサポートしていきます。園で見られるいきいきした姿もお伝えしながら、ご家庭での様子も教えていただくなどして、園と家庭で連携を取りながら、しっかりとフォローしていきます。

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Q
 うちの子は、食べられないものが多いので不安です。
A
 基本的には、ゆっくりじっくり取り組む姿勢が大切だと思います。偏食の改善は家庭と園との連携や協力なしでは難しいので、まずは家庭と園との考えをすり合わせることが必要だと思います。
 自立という意味では、“子ども自身が食べることのできるもの”と“食べる量”を自分で判断できるようになることが大事と考えています。自分で決めたものを全部食べたという達成感も大切です。
 子ども自身の意志をしっかり育てていく一方で、何でも食べることの大切さを理解させる必要があります。4歳児や5歳児には、栄養のバランスが体の成長を整えること、遊びや生活にはエネルギーとなるものが必要であることを伝え、また、低年齢児の場合は、「なんでも食べると病気に負けない強い子になるよ。」などと分かりやすく伝えていくことも必要です。
 とにかく、家庭と園とが連携し、子ども自身の意志で食べるのを待つことが大切だと考えています。

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Q
 子どもがけがをしたとき、どのように対応して貰えるのでしょうか?
A
 幼稚園では、子どもがけがをしたという事実を、けがの程度に関係なく、連絡帳で伝えたり、電話で報告したりするなど、きちんと伝えることを大切に考えています。
 さらに、今後どのようにけがの発生を防ぐような指導をしていくのか、その考えも合わせてお伝えします。園内での安全対策についても、園全体で話し合い、子どもたちの主体的な活動を保障しながら、事故の発生防止につながるような工夫を生み出すよう、努力していきたいと考えております。

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Q
 おむつがとれないのですが。
A
 トイレトレーニングは、子どもの準備が整ってから始めることが大切です。子どもの準備が整ったかどうか見分けるために、三つの手がかりがあります。

1. 身体の発育
排便がほぼ規則的である。
おしっこが出たとかうんちが出そうといったことが自覚できる。
日中は長時間おもらしをしないでいられる。

2. 訓練に対する前向きな姿勢
 1歳半では、身体の準備が出来ていてもトイレの訓練には興味を示さないものですが、2歳半にもなると、友だちと同じようにマンガのキャラクターの絵 がついたパンツをさかんにはきたがるようになります。排尿や排便のあと、すぐにおむつを変えてもらいたがるのは、前向きな姿勢を示すよい兆候です。

3. 親とコミュニケーションをとる能力
 子どもが自分の要求を言葉で伝えることができれば、大いに助けになります。また、こういう子は簡単な指示なら理解することもできます。

 以上のことがひとつでも欠けているなら、どんなに無理強いしても、子どものトイレのしつけをすることはできません。お子さんとともにトイレのしつけという冒険に漕ぎ出したら、子どものペースに合わせて臨機応変に対応し、失敗はつきものそこから学ぶ機会になると考え、ゆったりと構えて前向きに進めてみてください。幼稚園でも一人一人の子どもに合わせて、ゆっくりゆったり取り組んでいきます。

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