本園は、昭和55年4月に創立しました。そして、平成19年12月に、現久万ノ台に新築移転しました。
「21世紀を担う人づくりは人生の根幹をなす幼児教育の充実にある」という視座に立って、「地域に根ざした、一人一人の個性が活かされた、輝く瞳と喜びの声に満ちた幼児教育」をめざしています。
そのために「ともに学び、ともに遊び、ともに喜び合う姿勢を大切にし、豊かな知性と感性、たくましい体と行動力の育成を図る」という建学の精神が引継がれています。さらに、教育指針として、二宮金次郎の教えに学び、人間力・健康力・思考力・創造力を育みます。
広々とゆったりした園舎・運動場など、恵まれた保育環境を活かして、自然や人との「ふれあいやつながり」を大切にし、元気な「からだとこころづくり」のため、次のような目あてと活動を通して幼児の育成に努めています。
健康でたくましく、明るく、社会性に富み、自分でよく考え進んで活動できる子どもを育成する。
- 健康でたくましい子
- 明るくあいさつのできる子
- 友だちと協力し社会性のある子
- よく考え、けじめのある子
- 進んで取り組み行う
- 元気でねばり強く
- 約束を守り助け合う
- やさしく思いやる心
- 楽しい行事の実施と遊びの充実
- 園外保育等
- 自然体験の重視
- 人との交流
(異年齢・小学校との交流会・あいじゅ老人施設)
- 音楽・造形活動の推進
- 専門講師・コーチによる体操・サッカー・英語
- 学研の導入
みかんの木は、その花が愛媛県の県花でもあり、愛媛に育つ子どもたちにとって最もゆかりの深い親しみのある植物である。
園児たちは、みかん畑を眺めながら通園し、みかんの木を通して、季節の移り変わりに深くかかわっている。
それ故に、みかんの花を園のシンボルとした。育英第二の文字の上にあるみかんの花は、子どもたちの純粋さと愛らしさを表わし、基礎部には物事の始めを意味する双葉を配して、将来への希望を喚起しつつ教育の原点である幼稚園の象徴とした。
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